ピラティスの呼吸法は胸式呼吸。ヨガの腹式呼吸とは真逆のアプローチです。この記事では、胸式呼吸の正しいやり方と、体幹に効かせるコツを解説します。
胸式呼吸とは
肋骨を横(左右)に広げる呼吸法。お腹はへこませたまま、胸郭を横に膨らませます。
腹横筋が常に活性化した状態が保たれるため、動作中も体幹が安定します。
腹式呼吸との違い
腹式呼吸(ヨガ):お腹を膨らませてリラックス。副交感神経優位。
胸式呼吸(ピラティス):肋骨を広げて集中。交感神経優位、体幹活性化。
目的が異なるので、シーンに応じて使い分けます。
胸式呼吸のやり方(3ステップ)
ステップ1:あぐらか椅子に座り、両手を肋骨に当てる。
ステップ2:鼻から息を吸い、肋骨を左右に広げる(お腹はへこませたまま)。
ステップ3:口から息を細く長く吐き、肋骨を閉じる。
5秒吸って5秒吐く。これを10回繰り返します。
よくある失敗
失敗①:肩が上がる → 肩を下げたまま肋骨だけ動かす
失敗②:お腹が膨らむ → 常にお腹をへこませ意識を保つ
失敗③:呼吸が浅い → 手で肋骨の広がりを確認する
動作と呼吸の連動
ピラティスでは「準備で吸う→動作で吐く」が基本ルール。息を吐きながら体幹を使うことで、深層筋が活性化します。
呼吸と動作をリンクさせられるようになると、ピラティスの効果は倍増します。
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